ED治療薬を個人輸入する前に1度は確認しておきたいサイト
ワシがED治療薬を購入するに当たり、ためになったサイトを備忘録的に集めたものじゃ。
ま、よかったら参考にしちょくれや。
●ニュース
- 2020.11.24: 週刊ポスト
開発進む塗るED薬「エロクソン」行為後まで持続するのが難点
https://www.news-postseven.com/archives/20201124_1613189.html?DETAIL
このブログで「5分で効果を発揮するED治療薬」としてエロクソンを取り上げたのが2019年3月6日。
「イギリスで最終治験に入った」という情報をキャッチしたのが同年10月17日。
しかし、この記事によれば「同年6月には最終治験終了済み。
イギリスでの承認間近と思われるが、コロナ禍で新薬の承認が遅れているもよう。」だそうな。
なにやらまだまだ先のことになりそうじゃのう・・・。
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ここで発表された研究内容は『心血管疾患や糖尿病などの慢性疾患が原因のEDにPDE5阻害薬(ED治療薬)は高い効果を示した』とする一方で『特にPTSDの男性でプラセボ効果が高かった』としている。
初期のころ「媚薬」と「ED治療薬」の違いを説明する際『媚薬:「ムラムラ」のスイッチを入れる薬』と表現したが、これを精神的スイッチが入りやすくする薬とするならば「ED治療薬=媚薬」という捉え方もそう的外れなことではないのかもしれない。
もっとも「ゼロをプラスにする」のではなく「マイナスをゼロに戻す」だけなのでその辺は間違わないようにしなければならないが。
個人的にも軽いED状態だった際にED治療薬に手を伸ばし、効果を実感して以降は「薬を飲んだから大丈夫」という安心感が大きかったように思う。
そしてED治療薬の効果は本来一時的なもので根本的な治癒には至らないはずなのだが、服用を続けるうちになんとなく「飲まなくても大丈夫」な気持ちになり、今では飲まなくても特に問題はなくなっている。
ある年齢に達すると、視力・聴力・記憶力・体力等々、自身の衰えを嫌でも自覚する時がある。
それが「ちょっと自信を失くす」程度ならよいが、「自分は衰えた」という自己暗示にかかってついにはEDに・・・というパターン、実は結構多いのかもしれない。
- 2019.10.16: 日刊SPA!
バイアグラだけじゃない「ED治療」。塗り薬や衝撃波による治療も… |
https://nikkan-spa.jp/1611575>https://nikkan-spa.jp/1611575″>https://nikkan-spa.jp/1611575
タイトルに「塗り薬」とあるように、この記事(5分で効果を発揮する!「エロクソン(eroxon)」新たなるED治療薬誕生か? )で取り上げたエロクソンに関する記載がある。
それによると、「現在、イギリスで最終治験に入っており、今年末までに完了する見通し」と、いよいよ市販されそうな雰囲気。
そしてもうひとつの注目点「衝撃波による治療」。
これは「新しい血管を生成することを目的にペニスに低衝撃波を与える」というもの。
短いながらも記者さんによる体験談がまとめられておるので、興味のある方は一読されたし!
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内容はざっくりとした3大ED治療薬の特徴と輸入代行の危険性を説いたもの。
タイトルと内容がかみ合ってないところがものすごく気になるのじゃが、自分が注目したのは第4のED治療薬といわれている「ステンドラ」の記述。
いわく「飲んで15分で効き始め、食事やアルコールの影響を受けにくい」
こやつの有効成分は「アバナフィル」だそうな。
次に試すべきED治療薬はコレに決まりか?
- 2015.09.25:共同通信PRワイヤー
インターネットで対処法を調べるもEDのままの人が7割を超える!誤った情報に騙されているケースも
https://kyodonewsprwire.jp/release/201509253934
発表は2015年9月の過去記事じゃが、浜松町第一クリニック発信による興味深い内容なので追記しておく。
EDによって起こる悪影響、病院でのED治療に対する誤解、そしてWEB購入の危険性など少々耳の痛い話もあるが個人輸入に頼るだけがED治療ではない・・・という事を知るには良い機会であろうと思われる。
特に「不全」だの「治療」だのとネガティブなイメージに囚われ、あれこれ迷い悩んでおる者には一読をオススメじゃ。
- 2019.04.05:ライブドアニュース
勃起不全薬の成分5倍弱 健康を害する恐れがあるとし使用中止呼びかけ
view-source:http://news.livedoor.com/article/detail/16272272/
国内で承認されているタダラフィルを含む医薬品の用量は1日1回5~20ミリグラムだが、2製品には1パック当たり95~96ミリグラムが含まれていた。 うむーっ、さすがに5倍はヤバイじゃろ。
しかし1/5づつ飲めば問題ないと考えると、1パック=シアリス・ジェネリック5錠分、1箱4パック入りなので20錠分か・・・。
むむむむむ、どこの業者でどのシアリス・ジェネリックを個人輸入するのかにもよるが「メッチャお得」というわけでもないのう・・・。
参考資料(製品写真):https://www.mhlw.go.jp/content/11126000/190405_sankoshiryo.pdf -
「性機能障害」・・・というと、これまで男性側の勃起不全に関して焦点が当てられ、その甲斐あってか現在では一時的にではあるが薬による改善も可能となっておる。
その種類もバイアグラ、レビトラ、シアリス、ステンドラ、それぞれ先発薬・ジェネリック薬に加え、塗り薬タイプ、コンドームタイプとバリエーションもさまざま。
それに比べ、女性側の性機能障害に関しては個人的にその効果に疑義のあるバイアグラ・ジェネリックと長期服用が必須のアディ(フリバンセリン)のみという現状。
このコラムでは女性医師が女性側の性機能障害について触れていく予定であるらしい。
まだプロローグの段階なので内容については何とも言えんところではあるが、今後の発表に期待したい。 - 2019.03.29:GIGAZINE
ED治療薬が違法添加されたエナジードリンクがザンビアで販売、「6時間勃ちっぱなし」と強力すぎてバレて販売禁止に
https://gigazine.net/news/20190329-zambia-banned-viagra-energy-drink/
うーん・・・まあ違法は違法じゃし、知らずに飲んだら危険・・・というのもあるんじゃが、最後のオチ・・・・・。
『このニュースによって「むしろ人気が高まった」とのことです。』
・・・・・何と言うか・・・男心よのう。( ̄ォ ̄;) -
短いながらも要点を抑え、新薬の概要を解説。
特に見落としがちな、塗り薬である性質から来るパートナーへの副作用について言及がある点は好印象。 - 2019.02.01:ビジネスジャーナル
ED用サプリ、安全性に問題ある製品リスト公開…治療薬、国内ネット発注の3分の1が偽者
https://biz-journal.jp/2019/02/post_26518.html
誤字(偽者→偽物、贋物)、そして肝心の製品リストが記載されていない。(ウェブ公開しているならリンクするのでは?)
さらには「国内ネット発注の3分の1が・・・」の数字の根拠に全く触れていないなど、記事としての完成度に疑問あり。 - 2019.01.10:ニフティニュース
梅宮アンナ、男性用バイアグラを飲んだ結果… 救急車出動寸前の事態に騒然
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161957112/
女性がバイアグラを服用したらどうなるか?の一例。
168cmと女性としては高身長(成人女性の平均身長は157~158cm)の彼女が「死ぬかもしれない」と思うほどの副作用を感じた事、用法、用量の知識もなかったであろうとこを考えると、おそらく100mgを1錠丸ごと服用したのではないだろうか? シルデナフィルを有効成分とするラブグラ等の女性用バイアグラを1錠丸ごと服用した場合、彼女と同様の副作用に見舞われる可能性があるものと推測される。
▼厚生労働省
■ホーム|厚生労働省
まー、アレよ。
無きゃ無いで困るかもしれんがあったらあったで当然、弊害もあるわけよな。
でっかい組織なんで、道義や正義といったことよりも内部の人間的なあれやこれやが渦巻いとるんじゃろうかのう・・・。
とりあえずリストに挙げたところは目を通しておくがよかろう。
■医薬品等を海外から購入しようとされる方へ |厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html
■健康被害情報・無承認無許可医薬品情報|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/musyounin.html
医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出されたいわゆる健康食品について|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/other/050623-1.html模造医薬品による健康被害に対する注意喚起について【別添(PDF)】
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001agwf-att/2r9852000001ah0e.pdf模造医薬品による健康被害に対する注意喚起について(第2報)【別添(PDF)】
hhttps://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001dl4u-att/2r9852000001dl8g.pdf平成 26 年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果について【別添(PDF)】
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11126000-Iyakushokuhinkyoku-Kanshishidoumayakutaisakuka/170331_press.pdf平成 27 年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果について【別添(PDF)】
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11126000-Iyakushokuhinkyoku-Kanshishidoumayakutaisakuka/H27_net_kaiage_1.pdf
▼アメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)
Tainted Sexual Enhancement Products:汚染された性的強化製品
https://www.fda.gov/Drugs/ResourcesForYou/Consumers/BuyingUsingMedicineSafely/MedicationHealthFraud/ucm234539.htm
「Tainted(汚染)」というと何か有害物質が混入されているように想像してしまうが、ここでは栄養補助食品や従来の食品に隠れた薬や化学物質が含まれている事を指す模様。
例えば「精力増強」を謳う栄養補助食品に「シルデナフィル」など、処方の必要な薬品成分が認められた場合(米国でもこれは違法)、製品名とともに購入または使用しないようここで告知している。
Google翻訳で十分内容を理解できるので、興味のある方は一読をオススメ。