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∈ ED治療薬:ED治療薬の進化を検証してみる -「アバナー100」-

アバナ-100 サンライズ・レメディーズ(斜め上から) ∈ ED治療薬
アバナ-100(サンライズ・レメディーズ):アイキャッチ画像

製造会社の概要、到着までの流れは前回の記事にて記載済みなので、今回はいつものフォーマットから外れ、いきなり薬の解説から行ってみようかの。

「アバナー100」概要

前回も触れたとおり「アバナー100」はアバナフィルを有効成分とする「ステンドラ」のジェネリック薬である。

このアバナフィル実は日本の田辺三菱製薬が開発したものであるのじゃが、何故か自社では薬を作らず海外の製薬会社に開発・販売を任せているらしい。

「ステンドラ」という名前はアバナフィルを用いたED治療薬を最初に完成させたヴィーヴァス社の製品名。

・・・なので、以降アバナフィルを使ったED治療薬は「ステンドラ・ジェネリック」と呼ばれることになったわけじゃ。

第4のED治療薬とも第二世代ED治療薬とも言われておるが勃起不全解消のメカニズムは、勃起を阻害する酵素「ホスホジエステラーゼタイプ5(PDE5)」の働きを抑制することで陰茎への血流を円滑化する・・・と、これまでのED治療薬と何ら変わるところはない。

では従来のバイアグラ・レビトラ・シアリス(及びそのジェネリック薬)と比べて何が違うのかというと・・・。

  • 即効性が高い(効果発現まで15~30分)
  • 食事・アルコールの影響を受けにくい
  • 副作用が出にくい

うーむ、バイアグラとレビトラを比較した際にも似たようなうたい文句が踊っていたような気が・・・。

ではシアリスのように効果時間が劇的に長くなっているのかというと、これがだいたい「6~8時間」。

何やら購入前に期待していた、まったく新しい画期的なED治療薬・・・というイメージとはちと違うような・・・・・。


 

中身を確認してみる

年末には到着していたアバナではあったが、もろもろの事情から実際に試せたのは1月中旬。
まずは製品そのものの確認から。

アバナ-100 サンライズ・レメディーズ(表面)

薬の外観はコーティングカラーが赤(クリムゾン)のおむすび型。
これ1錠にアバナフィル100mg含有で、1シート4錠。

アバナ-100 サンライズ・レメディーズ(シート裏面)

シート裏面の記載も特筆すべきことは無い。

アバナ-100 サンライズ・レメディーズ(箱の裏面)

箱の裏面に記されたMfg Date(製造日)は08/19、Exp. Date(消費期限):07/21。
それぞれ 2019年08月製造、2021年07月消費期限・・・ということであろう。

そして外箱、シート共にパチもん臭さは無い。

正確には、箱の紙質に粗悪さとは別の違和感があるんじゃが、印字そのものにおかしな点は見受けられんかった。

アバナ-100 浮き出し加工(表)
アバナ-100 浮き出し加工(裏)

むしろ製品名を浮き出し加工するなど「パチもんにここまで手間暇かけんじゃろ」的な考えから、ワシは偽物ではないと判断した。


 

検証1:50mg

アバナ-100(ピルカッターで半分にカットするところ)

まずはいつものようにピルカッターで半分にカット。
50mgにて検証開始である。

アバナ-100(半分にカットした状態)

なおこの時は「食事の影響は少ない」というくだりを信じて、コンビニの鮭弁当とお茶500mlを検証30分ほど前に摂っている。

・・・で、服用してみたのだが・・・・・。

・効果発現の最短時間とされる15分経過
  ↓
 特に変化なし

・効果発現の最短時間とされる30分経過
  ↓
 特に変化なし

・さらに30分後の1時間経過
  ↓
 特に変化なし

・・・あれぇ~?

待てど暮らせど、副作用も無ければ股間のムズムズ感も無い。

最終的には何の効果も感じられないまま50mgでの最長予想効果時間である4時間を過ぎ、そこで検証終了とした。

これは、いったい・・・?


 

検証2:100mg

アバナ-100(1錠)

検証2回目はちょうど一週間後。
用量1錠(100mg)にて検証した。

前回、なぜ効果なしという結果に終わったのかは不明あるが、食事の影響を考慮し検証開始は食後2時間以上。
また、前回の寝不足気味であった体調も、前日から十分な睡眠をとる事で解消。
万全・・・かどうかはわからないが、少なくとも効果を阻害したと思われる要因は排除してこれに臨んだ。

余談ながらバイアグラは25mg・50mg・100mg の3種(日本で認可されているのは25mg、50mg の2種)の錠剤が存在し、1回の服用は最大100mgとされている。

対してアバナフィルを主成分としてステンドラには、50mg錠、100mg錠、200mg があり、1日の極量は200mgまで。

つまり前回の検証は極量の1/4で実施されていたのだ。

これが効果なしの原因・・・というわけでも無かろうが、効果を感じ取りにくい量あったのは間違いないところであろう。

服用量 検証結果
100mg ■副作用軽微。勃起力ややある。持続時間は7時間弱。
服用後40分ごろから軽い鼻づまり感じる。
服用から45分後、股間のムズムズ感が発生。
同1時間後、同様の状態が続く。
同3時間後、少し落ちてきた感じはするが、鼻づまりと股間のムズムズ感は依然続いている。
同5時間後、ほとんど変わらず効果が続いている。
同6時間後、ムズムズ感は消失、鼻づまりは継続。
同6時間45分後、鼻づまり消失で効果切れと判断。

ピークらしいピークが無い代りに途中で落ちることも無く効果が続く印象。
効果時間中に感じた副作用は鼻づまりのみと、これまで検証した中で最も軽微と感じた。

効果の強さに関してはシアリス系に似て、マイルドな効きが長く続く感じ。

副作用も軽い鼻づまり感のみで、頭痛や目の潤みは特になし。
被験者ワシ限定で言うなら副作用の出にくさは「進化した」と言っていいくらいに実感できた。

一方、即効性・食事の影響に関しては今回の検証では確認できずで終わってしまった。

次回はそのあたりを重点的に検証してみたいと思う。


 

最後に

後日、改めて50mgを試したところ、その際にはちゃんと効果を感じられた。

影響を受けにくいとはいえ、やはり食事内容によっては効果が出にくい事もある・・・ということか?

あるいは他のED治療薬同様にその日の体調等々によっては・・・であろうか?

謳い文句である即効性やら食事の影響の少なさやらは正直感じ取ることはできんかったが、副作用が出にくいという点は個人的に高評価。

しかし、現時点でこの薬は買いか?と問われると、うーむ・・・・・。

1錠あたりの価格を考えるに、どうしてもコスパの点で見劣りするのは否めんなあ。
ましてや、ワシは他の薬で効かなかったり、効き過ぎて副作用がつらかったりといった事もあまり無いので特にそう思ってしまう。

個人的には『同じ薬を服用し続けると体に耐性がついて効きにくくなる』という話がED治療薬にも当てはまるなら、そうならないためのローテーションの一角に・・・とか、他のED治療薬では副作用がひどくて行為に集中できないとか、満足行く効果が得られなかった・・・という場合を除いては今現在、積極的にこれをチョイスする理由は無いように思う。

ネガティブな結論になってしまったが、もちろん薬としての効用が無いわけではないので、コスパを気にしない向きには止める理由は全く無い。

そして今回での検証どおり、同じ人間が服用したとて場合によっては効いたり効かなかったりといったことがある。
貶めるつもりなど毛頭無いが、医師の処方とは医学知識や経験等々積み重ねの中、最も安全かつ効果的と思われる薬を選択しているに過ぎん。

ED治療薬に限らず、薬の効果には相性・個人差がある・・・という事は付け加えさせていただこう。

・・・といったところで、今回はここまで!

 
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ベストケンコーのアバナ100mg

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